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ハナヒメ*アブソリュート ~『ティンクル☆くるせいだーす』の正統な後継の作品!RPG的な戦闘+コンボで技を繋げ!~ 体験版感想

2016/08/12 16:02:01


エロゲを所持数800本の男、フルにゃんのエロゲの
体験版の感想です

今回はmiraiさんの
ハナヒメ*アブソリュート!』の感想です。

mirai『ハナヒメ*アブソリュート!』5月27日発売!
げっちゅ屋
スペシャル体験版ダウンロード
エロゲー特典.com

ブランド: mirai
定価: ¥9,800 (税込¥10,584)
発売日: 2016/08/26
メディア: DVD-ROM
ジャンル: 花姫バトルADV
企画・監督: かんなぎれい
原画: かんなぎれい、たにはらなつき(男性キャラ) , 娘太丸(SD原画) , りくた(SD原画)
シナリオ: 雨野智晴、座敷猫 , たけうちこうた , 丸谷秀人 ,佐波ナオ(サブ) , しげた(サブ) , 逢澤浩一(サブ)
アーティスト: fripSide(OP), Rita(ED)
音楽: アメディオ
色彩設計・グラフィック監修: ま~まれぇど
OPアニメーション演出/作画監督: ぽよよんろっく
OPムービー制作:  PRHYTHM VISION
商品同梱特典: 初回特典:『ハナヒメ*アブソリュート!』ボーカルトラック、ビジュアルブック
カテゴリ: 近未来、女子学生、バトル、ラブコメ
※体験版プレイ時間:3時間
※エロシーンなし

製品仕様/動作環境
対応OS:WinVista SP2 / 7 / 8 / 10
CPU:Core2Duo 1.0GHz以上必須、1Core2Duo 2.0GHz以上推奨
メモリ:1GB必須、2GB以上推奨
VRAM:128MB必須、1GB以上推奨
解像度:800*600 32bit以上必須 ※480*270~1920*1080まで設定可能
DirectX:9.0c以上
※タブレットプレイ非推奨



まいどですが、どんな方に合うか



1:少し違ったシステムのゲーム性がある作品をプレイしたい人

2:近未来的な作品でスタイリッシュな感じの作品を求めてる人

3:可愛いキャラの作品を求めてる人

4:『クルくる』の世界が好きだった人


『ティンクル☆くるせいだーす』の正統な後継の作品!!

他のエロゲでいうと
鉄腕がっちゅ!

プリンセスうぃっちぃず

少女魔法学リトルウィッチロマネスク

マテリアルブレイブ


ってとこですかね。


みなとそふと姉妹ブランド『mirai』待望のデビュー作!
『ティンクル☆くるせいだーす』、『プリンセスうぃっちぃず』のかんなぎれいさんチームがみなとそふとに参戦!!

ここのチームの十八番は気分爽快にプレイ可能なタイムラインコマンドコンボバトルで、
味方と攻撃を合わせる事により
より演出も派手なエフェクトやカットインが入り、スコアを競う作風。
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今回の正統な後継となるのが、この 『ハナヒメ*アブソリュート!』
作風は前回のファンタジー的なのとは違い、
近未来のVR都市である横浜を舞台として世界で行われいるソーシャルゲーム 『クラウンハーツ』 のE-SPORTSが今回のメイン舞台。
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グラフィック監修に『まーまれいど』チームが参加する事により、ポップでスタイリッシュな世界観が出来上がっている。
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音楽は『ティンくる』から引き続きアメディオが参加しており、印象的でものすごくカッコイイ音楽でバトルを盛り上げてくれる。



主なシナリオはそんな世界のプロゲーマーだけどすごく可愛いヒロインたちとの賑やかな日常と、
イチャラブな恋模様が描かれていく。
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ゲームシステムは 『ティンくる』 をベースに、タイムラインでキャラのフェースに入ると『攻撃、チャージ、ユニゾン』の3択を選ぶという簡潔な感じを採用。
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『ティンくる』のインターフェースの改良をして、3D背景や、動くちびキャラも活用。
パーティー選択は4名のアタッカー、戦闘に直接参加しない3名のサポーター、アタッカーの中からリーダーを選択することにより戦略性もアップ!
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基本的にスタートダッシュが排除になったので、タイムラインを確認しながら敵にできるだけ攻撃されずに、チャージやユニゾンを選びコンボを繋ぐかかがキモである。
また初心者には優しく上級者にも合わせるように、難易度はイージー、ノーマル、ハードに選択可能。

OPムービーは渡辺明夫氏が演出/作画監督で参加しているので、素晴らしいOPになっているのでここも必見である。


商品紹介(転載)
2025年――
王子たちと姫たちの戦いを描くソーシャルゲーム 『クラウンハーツ』 が大ヒットし、
プロゲーマーがスポーツ選手と同じように人気の世界。

主人公の 愛内虎春 (あいうち こはる) は、天真爛漫な幼なじみで期待の新人プロゲーマーである 猫屋敷メア や、
誰にでも優しく、ちょっとブラコン気味な妹の 愛内陽良子 (あいうち ひよこ)、
陽良子の友人で大人気のネットアイドル・熊埜御堂あやね (くまのみどう あやね) たちと一緒に、
私立ルミナス学園に通い楽しい毎日を送っている。

そんなある日、年に一度開催されるクラウンハーツの一大イベント “神冠対戦” のオープニングセレモニーに訪れる虎春たち。
しかしそこで行なわれたのは、最新VR技術を利用し、現実世界でリアルにバトルを楽しめる
『クラウンハーツVR』 の発表と、“神冠対戦VR” の開催宣言だった。

ゲームの参加者に選ばれたのは、
“花姫” の称号を持つ 7人の姫たちと それを率いる “王”、
“星王子” の称号持つ 7人の王子たちと それを率いる “女王” の計16人。

クラウンハーツの世界から現れた AI少女・ポリーナ に導かれ、王に選ばれた虎春は、
剣花姫であるメア や 恋花姫の陽良子たちと一緒に大戦に参加することになる。

かくして 16名のトッププレーヤーたちのバトルロイヤル “神冠大戦VR” が幕を開けるのだった。

「――クラウンハーツ、ゲットレディ! バトル!」

mirai『ハナヒメ*アブソリュート!』5月27日発売!


はい体験版の感想ですが……

思っていた通りの『ティンくる』のテイストであり、それ以上に統一感もあり、年月かかった理由もわかりますw
システム部分もかなり進化や変更もされており、いちおプレイしやすくなっています。
チュートリアル読めば十分わかりやすい感じに。
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ゲーム部分のプレイ感想として、相変わらずですがやはりユニゾンなどを狙うとすごい楽しいですし、今後キャラが増えた場合にパーティーの組み方もバリエーションが増えそうです。
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リーダーでの差がけっこうあるのでそれも面白いですね。
たぶんですが、ハードでプレイしないとディフェンス系のEXが使わないだろうなぁとw
なのでキャラの差がかなり出てきて戦闘に参加しないのが増えてきそうな気がします。
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ゲーム難易度がプレイ中に変更出来ればなおよろしいかなぁと。

ゲーム部分で気になった点として攻撃中のテンポが悪いです。体験版2である程度修正されましたが、クリックでテンポがあがるわけではないので、さくさくっといかないです。
キャラ特にポリーナのEXが……。何度かプレイしててわかったんですがランブル関連のバグがちょっと気になるなぁと。
またTLの属性表記の間違いだったり、そして処理落ちやフリーズのせいでプレイがしにくくなってますね。
ここは直りましたね。
もしくはクリックでの演出カットでもいいと思います。


シナリオ部分ですが、ウィンドウで2行でかつ文字数も少ないのですごく読みやすいです。
テンポのいいテキストになっているのも素晴らしいです。しかし作品展開が『ディンくる』と比べると全体的にまったりな感じがしますね。
なのでシナリオをがっつり読むだけの人には向いてないとは思います。
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構成面ですが、『おぉっ』ってなる箇所がけっこう時間かかるので、プレイしててもっと早く見れればなぁと思いました。
ゲーム部分の体験できるのも時間かかりましたね。もっとスタイリッシュに出来たと思います。

作品に統一感があり素晴らしいです。
デザイン周り、キャラクター、背景、配色など本当に良い感じです。
パステルカラーで統一感があり、ゲーム好きっていう可愛らしいスタイリッシュな感じはいいと思います。
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とりあえずさすがグラフィック監修『まーまれいど』だと思いましたw

キャラクターだが『メア』、『陽良子』、『女王』が良い感じです。メアが可愛いですね。
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で、主人公何故戦闘に参加しないというかw王様なのはわかるが、やはり主人公も参加して欲しいなぁと。
どうも主人公の存在意義がなさすぎて。
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他の男サブキャラたちこんなにカッコ良いし戦闘にも参加するんだぞwwwまぁ女王に屈服してるけどw
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絵周りは本当に良い感じです。
腋見せ立ち絵が良い感じに可愛いです。後1種類くらい別ポーズあればなぁと。
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なんつーか飯テロする作品ですw
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パスタ出てきて食ないんかよwってツッコミはさせていただきますw
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後、このポ○モンたち可愛くていいですねw
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演出部分としてBGMはパーフェクトです。超かっこいいバトルBGMですね。
ADV部分はけっこう後ろの特殊背景で飽きを抱かせない感じも良いですね。
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背景はもう少し未来感があればなぁと。こんだけVRが発達しているなら背景がなんか動いたりとかすれば良かったなぁとw
後このステージシーンで客が盛り上がっているのになぜ誰もいないwww
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そしてデモムービー最強です。今年ナンバー1になると思います。一度見るべきデモですね。

コンフィグはこんな感じです。
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で、とりあえずいつもの点数から

採点結果※体験版時点での点数

※各分野の最高得点を10点としてます

※なのですべてを鵜呑みせずにお願いします

※普通の場合で5点です



企画:6点(ティンくるチームの進化の最新作。『ティンくる』 をベースでテンポのあるコンボゲーになってるが、豪華さは増してても、システムは少しまだ改善が必要だと思います。)

構成:5点(ゲームの部分に入るまでが少し遅いのと、魅せるべきポイントがけっこう遅いのがもったいない感じ。)

シナリオ:7点(テキストはすごく読みやすくなっていて、テンポを重視しているテキストになっている。そしてまったりな感じです。)

ゲームシステム:6点(テキストウィンドウのイベントCGでの変更も可能なので自由度も高い。テンポの悪さというかまだてぃんくるの時ほどのテンポになってないです。)

ゲームデザイン:7点(ティンくるからのTLでの順番で攻撃やチャージなどコマンドで選択。ユニゾンをあえて狙う感じも楽しいです。)

ゲームバランス:5点(イージー、ノーマル、ハードの3つから選べます。でもノーマルまでは余裕でSSS狙えます。プレイ中に変更可能なのかが不明。やりこみ要素もあるとのこと。)

キャラクター:7点(テンプレっぽくはないキャラであるw作風に合った感じのキャラで良い感じです。メアと陽良子と女王が良い感じです。)

声優:7点(違和感なく聞ける。プレイしてて巧く嵌まっていたと思う。一人だけすごーく違和感あるので、そこがもったいないですね。)

原画:7点(腋見え立ち絵可愛いです。一枚絵もいいかんじです!また男性キャラを描いた、たにはらなつきさんのキャラがすごく良いですね!)

塗り:8点(パステルカラーをテーマにしており、すごく統一感があり素晴らしいです。さすが『まーまれぃど監修』だなぁと。)

背景:8点(テーマに合わせていて綺麗です。横浜を舞台にしていてキャラに合った感じも素晴らしいですね。だがもっと未来感があればなぁと。あーでもステージ上のあれは気になりますね。)

演出:6点(ADV部分は違和感などはないが、立ち絵だがもう1種類くらい別のポーズがあった方がいいかなぁと思いました。)

BGM:10点(かなり高レベルな曲。ゲームにも合っていますし、作品の統一感もある。サントラが欲しいクラス。)

ムービー&主題歌:10点(今年ナンバー1の出来になると思います。)

エロ:5点(ピー音あり、卑猥語少しあり、BGVなし、エロSEなし。)


ってな感じです。

テンポ面は徐々に改善があると思うので、気軽に遊べるRPG+ACTをプレイしたい人ぜひともいい感じだと思います。
これぞ本当の意味でのスタイリッシュでセンスが良い作品になりえると思うのです。

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